■本日の勉強
- 22:00~23:00:電験三種・機械・直流機の電機子反作用,トルク,他励式/分巻式,直流直巻電動機の特性について学習
Youtubeの「Aki塾長_電験三種その他」の動作で学習した。
【感想】昨日に引き続き直流機の学習をした。いつもの日本エネルギー管理センター事務局の動画も見たが、上記のAki塾長の動画が素晴らしく分かり易かった。 - 直流機を使用した場合、誘導起電力が発生すると電機子反作用が生じるので電気的中性軸がずれる。電気的中性軸は発電機と電動機で向きが反対となる。回転方向が逆のため、生じる磁界の向きが逆となるため。電機子反作用による磁界を補正するために補極や補償巻線を取り付ける。
- トルクはねじりの強さ・回転させる力。覚える公式①T=KφIa、②P=ωT、③T=60P/2πN。
- 他励式は「他の電源を使って磁極に巻いた界磁巻線を励磁させることにより界磁させる(磁界を生じさせる)」
- 分巻式は「発電機または電動機の電源に並列に界磁巻線を接続することで界磁させる(磁界を生じさせる)。発電する際は磁極の残留磁気で初期の発電を可能にしている。」
- A)回転数Nと電流Iaの関係、B)トルクTと電流Iaの関係について
他励式・分巻式の場合、A)NはIa増加に従って右下がりになる、B)TはIに比例する。I増加すると電機子反作用でTは収束する。
直流直巻電動機の場合、A)NはIaに反比例する、B)TはIの二乗に比例する。I増加すると磁気飽和によりTはIに比例する。
■本日の3行日記
- 1.よくなかったこと(うまくいかなかったこと、嫌だったこと)
今日も20時まで残業となった。今期の目標達成が出来ていない項目がある。来期の目標も一つ決めきれてない。
今月一杯で3年目の若手社員が退職することになった。若手が辞めることは残念だが、次の職場で力を発揮できるように頑張ってほしい。それにしても、新卒でのジョブマッチングが上手くいっていないのかなぁと残念な気持ちにはなる。 - 2.よかったこと(うまくいったこと、感動したこと、嬉しかったこと)
一週間の仕事をやりきった。本日締め切りの仕事も無事に完了できた。来週は残業少なくできそう。 - 3.明日の目標(関心を引いた些細なことでもOK)
Aki塾長の動画で電験三種の合格までの勉強体験を見て参考になった。とにかく過去問題の解説を見て自分で解けるように繰り返したとのこと。自分で解こうとして悩んで時間がかかるのは無駄らしい。確かに、自分で解こうと思って1問解くのに1時間近くかかってしまうこともあるが、これは効率が悪い。試験まで残り5か月を切っているので、本格的に過去問題に取り組む必要がある。いきなりたくさんやらなくても1日1問から毎日やり続けて増えていくのが理想とのこと。
また、人は時間がたつと忘れるので、忘れる前に復習することで記憶を定着させることが大事。「エビングハウスの忘却曲線」の特徴から導いた効果的な復習タイミングも確認した。
1、覚えた直後に、復習する。
2、1日後に、再度復習する。(半分の時間)
3、7日後に復習する。(更に半分)
4、14日後に復習する。(さらに半分!)
5、1ヵ月後に復習する。(1分以下!!)
繰り返すことで復習にかかる時間が減っていくので、他の知識習得や復習もできるようになって知識が増えていくということらしい。明日から取り入れてみようと思う。
コメント